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【ゲームレビュー】『BLUE ROSES(ブルーローゼス)』プレイ感想。
2010.09.20 (Mon)
blue_roses

最後まで迷った挙句、結局買いました。
発売日(9月16日)にゲーマーズで購入し、アリシア(女性主人公)で昨日1周目をクリアして、現在はロシェ(男性主人公)を選んで2周目の途中。
本当は9月17日に横浜へ出る予定があったのでその日に買おうと考えていたんですが、Amazonで一時品切れになっていたりしたので、(文字通り)走って買いに行ってきました。幸いにも自分のが最後の一つだったようで、17日に行ってみたら品切れていました。
ゲーマーズで買ったのは特典絵柄がスクール水着だったからですが、あんまり萌えないのは仕様ですw

レビュー前に一言言っておくと、
戦闘の爽快感やシナリオ重視の人には絶対に薦められない。

※アリシア編クリア済みにつき、以下の文章にはゲームのネタバレが含まれます。ゲームをこれからプレイする予定の方は、クリアするまで読まないことをお薦めします。

【More・・・】



それでは、各システムごとに感想を書いていきましょうか。
なお、厳しい物言いの方が多いですが、ゲーム制作スタッフを馬鹿にする意図はございません。


【キャラクター・設定について】
 <プラスポイント>
  ・主人公を除き、性格の面に関してはチーム全体としてバランスが取れている。
  ・世界観の設定からすると、キャラデザはよく合っている。
  ・隠しキャラ「ブリジット」のデザインが一番良い。
  ・ブリジット以外の声は合っている。
 <マイナスポイント>
  ・各キャラクターの個性・背景事情がゲーム中の会話などで十分に表現できていない。
  ・各キャラクター同士の関係性も十分に描ききれていない。
  ・ブログやツイッターにキャラネタを割くぐらいなら、それをゲームに入れろ。
  ・主人公は男女問わず、我が道を突き進む感じ。
  ・「貴族と庶民」という身分に関する設定が、ほとんど生かされていない。
  ・妖精会話ができる&エンディングを迎えられるキャラが限定されている。
  ・隠しキャラ「ブリジット」の声が合っていない。このキャラは小林さんじゃないだろ・・・。
  ・モブキャラの扱いが雑。
  ・全体としてキャラクターが少なく、特に妖精が全5体と少ない。
  ・雑魚敵のデザインが適当で映えず、かといってメイン敵もあんまり出張ってこない。


【シナリオ・アドベンチャーパートついて】
 <プラスポイント>
  ・バックログやスキップの実装など、会話システムが親切。
 <マイナスポイント>
  ・シナリオ構成が本当に酷い。
  ・若年層を意識したらしいが、いわゆる「自分の方が良いシナリオを書ける」レベル。
  ・日常会話で矛盾が生じたり、キャラの背景事情を掘り下げないで話を展開していく。
  ・メインキャラ同士の会話でさえ当たり障りのない感じで、とにかく掘り下げない。
  ・話の盛り上げ方も下手で、エンディング・後日談もあっさり。
  ・伏線と言える伏線が皆無。
  ・キーポイントの説明が最低限で、話の重要要素を熟知できないままあのエンディングは・・・。


【戦闘システムについて】
 <プラスポイント>
  ・チュートリアルは親切な方だと思う。
  ・3vs3のチーム戦導入は思っていたより戦略的要素がある。
  ・魔法やスキルをマップで使用してもチーム戦に参加でき、敵撃破効率が高い。
  ・チーム戦における通常攻撃の機敏さ。
  ・(マイナス面もあるが)状態異常という要素を戦闘の軸に据えるのは悪くない。
  ・ゲームの難易度は易しめだが、バランスはまぁまぁ。
  ・戦闘曲の出来は中々。
  ・一部の特殊攻撃で出るアニメーションカットインの完成度が高い。
 <マイナスポイント>
  ・戦闘開始前に長めのロードが入る(メディアインストールの効果も薄い)。
  ・全体として緩慢。
  ・ボタン押し、連続攻撃の2段目に不要なカットインなどテンポが悪くなる要素満載。
  ・っていうか、キャラが転がる演出+ボタン押しが本当に要らない。
  ・省くべき無駄が多く、結果として無駄に1戦闘を終えるのに時間がかかる。
  ・武器の射程が「全て」1マスであるなど、チームメイクシステムを生かしきれていない。
  ・加えて、チーム戦においても銃使いが反撃を受けるなど、武器の個性が無い。
  ・特殊攻撃も全く個性なし、キャラクター全員共通のものがほとんど。
  ・魔法攻撃が弱いキャラの物理攻撃力が平凡など、キャラステータスのバランスが悪い。
  ・妖精魔法は1戦闘1回しか使用できず、演出もハデとは言い難い(アニメーションは良い)。
  ・マップが狭く、長い。
  ・イベントバトルのみで経験値が足り、フリーバトルの存在意義が無い。
  ・デフォルメキャラのデフォルト時があまり可愛くない。
  ・魔法を使用するために妖精が必要だが、戦闘参加8人に対し妖精5体という残念感。
  ・レベルアップ時のステ振りが無く、サモンナイトのようなクラスチェンジも無い。
  ・ストーリーラスト付近での似たマップ4連続(※アリシア編のみ確認)。
  ・ラスボスが眠り耐性を持たないというヌルさ。
  ・上記のマイナス点から、自分でゲームプレイに縛りをかける意欲が湧かない。


【その他】
 <プラスポイント>
  ・オープニングも含め、音楽が良い。
 <マイナスポイント>
  ・周回プレイにあたって、引継ぎ要素がない。追加要素も皆無らしい。
  ・キャラゲーなのに各キャラクターを知るための「イベント」が無い。
  ・エンディングのラトリスは何で3Dモデルで作ったの?


【総評】
あらゆる面で目立つ作りの甘さを許せる寛容さがあるなら別だが、PSPでS-RPGをやりたい人でも買わなくて良いレベル。

俗に言う凡作。自分でやる分には良いが、人に薦められる作品ではない。
『サモンナイト』と全く同じスタッフで作ったわけではないと思うので、一概に言うことはできないが、フライトプランの潰れた理由が垣間見える気がする。
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